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建材屋見習いのこのアイテムに注目


スタイロエース2に注目!

断熱って?

一般的に温度は高い方から低い方へと移動します。
ですので、冬は暖めた室内の温度は冷たい室外へ、夏は暑い外気が室内へと移動しようとします。
この熱の移動を遮るために行われるのが断熱です。
断熱は快適な住まいを作るためには欠かせません。また、その性能が光熱費など日常生活に必要となる費用にも直結します。

断熱材って?

断熱を行うために用いられるのが断熱材です。
一般的に使用されるのは繊維系断熱材か発泡プラスチック系断熱材です。
繊維系断熱材も石油化学繊維系と天然繊維系に分けられます。

石油化学繊維系断熱材は、比較的安価です。しかし、一度湿ると乾きにくく、耐久性も劣化してしまう恐れがあります。
一方、天然繊維系断熱材は、健康や環境への負荷が少なく、吸放湿性能が高いというメリットがあります。が、高いんです。

発泡プラスチック系断熱材は、熱だけでなく空気や湿気、水分までも通しにくいという特徴がありますが、石油化学繊維系断熱材と比較すると高価です。

「スタイロフォーム」ってなに?

数ある発泡プラスチック系断熱材の中で、建築業界のスタンダードとも言えるのが、押出発泡ポリスチレン板「スタイロフォーム」です。

「スタイロフォーム」はアメリカのダウ・ケミカル社が開発した製品で、もともとは第2次世界大戦中にアメリカ軍の浮揚材として開発されたもので、川面に敷き詰めて戦車などがその上を通って川を渡ったりしたそうです。
ですので、まずは水を通さない高性能発泡スチロールとして開発されたと思われます。
それが改良を重ね、今では断熱材の代名詞として認知されています。

「スタイロフォーム」にも多くの種類があって、畳の内部がスタイロフォームになっている「スタイロ畳」なんてものまであります。

やっと「スタイロエース2」登場!

そんな中、当200yrsで販売しているのが「スタイロフォーム」の中でも
最も熱伝導率が低い!
最も温度の移動を遮断できる!
つまり最も断熱性能の高い!
それが「スタイロエース2」です。

やっと「スタイロエース2」が登場しましたが、今回はここまで。
次回は「スタイロエース2」の特長について書きます。


200yrsでの「スタイロエース2」の販売は、製品の特性上、4m3以上からとなっております。
標準サイズ(巾910mm、長さ1820mm)を厚さ何mmで切り出すかによって単価、枚数が異なります。
ご了承ください。

スタイロエース2

「スタイロエースII 3種b XPS」の商品ページへ
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